エアボールティービー
AirballTBは、トラック・バスなど車輪が多く走行距離も多い商用車両向けに専用設計された、世界初のボールタイプセンサーを採用したタイヤエア圧モニタリングシステムです。
従来のトラック・バス用タイヤエア圧モニタリングシステム(以下、TPMS)は、ホイールにひとつひとつスチールバンドでセンサーを固定するタイプしか存在せず、取り付けに際し時間と取り付け工賃の負担が非常に大きいことが問題でした。新開発のセンサーは、世界初の“ボールタイプセンサー”ですので、タイヤ組み換え時にタイヤの中に放り込むだけで転がりながら受信機へエア圧をリアルタイムに送信し続けるため、取り付けの手間、工賃がほぼ皆無の画期的な製品です。モニターは新開発のTFTモニターで、2輪から最大22輪まで明確に情報を表示できます。さらに、ボールセンサー交換時期を示す自動トリガー機能も搭載しています。
製品構成
製品部品リスト
TFT仕様
動作電圧 | DC12-24V |
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動作電流 | 800mA |
動作周波数 | 2.4GHz |
動作温度 | -20°C-60°C |
防塵および防水 | IP44 |
電池寿命 動作中(バックライトがオン) 充電中(0%から100%) |
2時間 3.5時間 |
サイズ | W158×H94×D21mm |
重量 | 250g |
3つの特徴

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特徴1タイヤモニター機能
タイヤの温度と空気圧を
リアルタイム表示車内に装着するレシーバー(TFTモニター表示部)に、タイヤの空気圧とタイヤ内温度をワイヤレス通信でリアルタイムに表示するため、毎回車外に出てタイヤエアゲージを使用しての空気圧点検の手間を省け、常にタイヤの状態を可視化することができます。
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特徴2アラート機能
音と点滅表示で異常を警告
タイヤの空気圧とタイヤ内温度の異常を検知すると、アラート音と点滅表示で警告を発する。特にドライバーが気付きにくくトラブルに発展しやすいスローパンクチャ―(ゆっくりと空気が抜けるパンク)も見逃しませんし、タイヤ・ホイールの異常温度上昇からの車両火災も防ぐことができます。
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特徴3簡易施工性能
"ポンっと放り込む"だけの
超カンタン施工これまでの商用車用TPMSは施工の際にセンサーをホイールに鉄のバンドで固定する作業が当たり前でした。そんな常識を覆したのがAirBallTB。タイヤ組み換え時に“ポンっと放り込む”だけの超カンタン施工。実質作業時間はゼロ!
導入で実現できる
4つのこと
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タイヤ異常に起因する
商用車両の事故撲滅万が一でも、起きてしまった際の被害は
経済的な損失だけでなく、
信用問題にもつながります。 -
環境問題への貢献
常に適正な空気圧で走行することで
燃費改善に貢献するため
Co2削減をはじめとした地球環境の保全。 -
空気圧点検にかかる時間を削減
(=働き方改革にも寄与)AirBallTB導入によりオーナーの手間を省き、
事業所等においては乗務員や作業者の
負担軽減が可能。 -
地域経済への貢献
AirBallTB取付により、
タイヤ交換以外にもプラスα
で地域経済の活性化。
導入の結果として
SDGsへの貢献

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交通事故の削減
AirSafeを導入し交通事故による死者数を削減します。
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経済の発展
AirSafeの販売を通じて地域経済の発展を促進します。
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環境保全
革新的な商品の提供と企業活動を通じて環境保全に取り組みます。
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温室効果ガスの削減
AirSafe導入によりCO2排出量を削減します。